今日は、小学校受験考査に向けて、現状を振り返りながらのペーパーテスト対策についてお伝えして参ります。
ペーパーテストの結果を焦るばかり・・・
小学校受験では、ペーパーテスト対策は必須と言っても過言ではありません。
何故なら、多くの小学校の考査にペーパーテストが行われるからです。
ただ、懸念することがあります。それは、結果を焦るばかり、詰込み教育になっていないか、ということです。
例えば、
・お子様に難問ばかりさせていませんか?
・考える時間を与えずに答えばかり急がせていませんか?
・厳しい口調で怖い表情になっていませんか?
・間違えることに不安を与えたりしていませんか?
「あるある」と思われたお母様はいらっしゃいませんか。お母様の危険信号ですよ。
どうしたらいいの?
難問ばかりさせてしまうと、それまで理解していた基本問題さえも間違えてしまう頻度が高くなってしまう恐れがあります。
お受験経験者として、お母様の焦る気持ちは痛いほど分かりますが、ぐっとこらえて、現在のお子様の様子をしっかりと観察しましょう。
その上で、お子様の実力に合わせたペーパー対策をしましょう。お子様の理解度が定着したらレベルを上げていくのです。
つまり、お子様の実力の伸び方に合わせて対策を進めるということです。
焦ることは不安ばかり募るばかりで良いことは一つもありませんし、お母様が焦れば、お子様に必ず連鎖してしまいます。
ただし、秋の考査をゴールに設定して、お子様の実力に合わせながら計画を立てて準備を進め、途中で内容変更しても構いません。
周りのお子様とは比べません!
「周りのお子様と比べない!」というのは鉄則ですよ。
先ほども、お伝えしましたが、お子様によって環境や生まれた月日が違いますから、実力の伸び方が違うのは当然なのです。
ですので、比較しても全く意味がありません。
我が子の受験の時にも、
「これ、○○ちゃんはもう全部できるんだって。凄いわね。」
「○○ちゃんができるのに、どうしてあなたは出来ないの?」
「○○ちゃんは何でも出来るのね。」
こんな会話を度々耳にしました。
それだけ、お母様が小学校受験に対して真摯な気持ちで向き合っている証拠でもありますし素晴らしいことです。
でも、言われているお子様の立場からしたら、どう感じてしまうでしょうか?
きっと、胸が引き裂かれてしまう気持ちだと思いますよ。
同時に、「お母さんはどうして、頑張っていることを褒めてくれないんだろう?」「認めてくれないんだろう・・・」という疑問を抱いていることでしょう。
そのお子様の心の声に気づいてあげてほしいのです。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。