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小学校受験 弱々しかった息子でも合格できた!!

投稿日:2019年6月25日 更新日:

今日は、弱々しかった息子でも、志望校(暁星小学校他)に合格できたことについてお伝えして参ります。

 

弱々しかった年少の頃の息子

 

他のお子様を見て、

「凄いわね・・・」
「どうして、出来るのかしら・・・」
「全然、躊躇していない感じ・・・」

などと、羨ましく思われた経験はありませんか?

「あるある」と思われたお母様、

実は私も第一子の息子が幼稚園へ通っていた頃、毎日、毎日、同じような気持ちでした。

 

息子は、受験した全ての小学校から合格をいただき暁星小学校へ進学したものの、年少さんの頃を振り返ると驚くほど弱々しい息子でした。

ご覧くださっているお母様には勇気づけになることでしょう。

 

年少の頃、幼稚園の先生との初面談では、こんなことを言われました。

-----ここから

息子さんの気づいた点をお伝えすると、

息子さんは、おうちでも「はい」「です」「ます」調でお話されるんですか?
何を聞いても、「はい、~~です、ます」と答えるんです。

それから、自分が使いたいおもちゃがあっても、決して友達に「貸して」と言わないんですよ。それで、友達に「次に、貸して」と言っていいんだよ。と話したら、「おうちにおもちゃがあるからいいんです。」「大丈夫です。」と答えるんです。しかも、自分が使い始めたおもちゃを直ぐに友達に「どうぞ」って貸してしまうんです。

また、友達が遊んでいるのをずっと眺めているだけで、友達の輪の中に決して入ろうとしません。それで、つまらないのかと思うとそうでもなくて、ニコニコしているんですよ。

------ここまで

などと、お話をいただいたことがありました。

ハッキリ言って、落ち込みました。


幼稚園は楽しいんだろうか?

友達はいるのだろうか?
先生だけでなく、周りのお子さんとのやりとりは大丈夫だろうか?

不安が倍増したことを鮮明に覚えています。

 

こんな状態でも、息子は変わることができました!

 

反省の日々

 

「こんな弱々しい息子に育ててしまったのは、一体、誰?」

「他の誰でもない、この私!」と自問自答していました。

 

実は、息子は、「行ってきま~す」と門から入るのですが、園舎になかなか入れず、しかも、園長先生をはじめ他の先生方にも大きな声で挨拶すらできない子供でした。

「私の子育ては失敗だったのだろうか?」と、反省する日々でした・・・

 

棚卸しのように、たくさん振り返りました。

その結果、一つの応えがでてきました。
それは、息子は入園まで大勢のお子さん方と遊んだ経験が全くなかったので、集団生活に慣れていないだけという結論に達しました。

こちらも深く反省すべき点でした。箱入り娘ではなく、箱入り息子状態だったんです。(笑)

 

結論が見い出せたので、私の対応も見直し、改善しました。

このような経験がありましたので、特急ではなく、すぐに途中下車できる各駅スタイルにしました。

 

母親としての対応と息子の成長

 

先ず、溺愛していたことを反省し、息子の自主性を大切にしました。

具体的には、
・息子への声掛けを多くする

・息子のやることに対してなるべく口を挟まない

・手をだしたいのを我慢して見守る

・息子のやることをこちらで決めない

・息子に選択させる

・幼稚園での話を聞く

・息子からの自主的な話は絶対に聞く

・たくさん褒める

・成功体験をつくる

・息子に自信をつけさす

・息子を過小評価しない

・お手伝いをしてもらう

・「ありがとう」とオーバーに感謝の気持ちを伝える

・就寝前に、ハグハグをする

・よく会話をする

・いつもにこやかにして安心感を与える

などなど・・・


当時、息子に「何が食べたい?」と聞くと、

「僕、ハンバーグが食べたい!」
「僕、グラタンが食べたい!」
「僕、カレーが食べたい!」

と、本来、子供は自分の食べたいものを言うでしょう。

でも、息子は、「お母さんが食べたいものは何?」と聞いてくる子だったです。

心の中で「どうして・・・」と思いながら、「○○ちゃんが食べたいものを言っていいんだよ。」と度々伝えていたことを思い出します。

気働きが出来るというのではなくて、自分の考えや思いを言っていいのか分からなかったのだと思います。

 

息子のファーストステップは、

自分の考えや気持ちをストレートに出していいと気づいた時からでした。

それからは、みるみる変わっていって、絵本を読むのが大好きだったこともあり、言葉がドンドンでてきて息子との会話が楽しくて仕方がありませんでした。

気付いたら、園長先生の前にきちんと立って、先生の目を見ながら大きな声で「おはようございます。」とご挨拶ができるようになっていましたし、クラスにも仲良しのお友達が数人できていました。

実は、門の外から園長先生にご挨拶をする息子の様子を見て、私は泣きました。同時に、母親として安堵した瞬間でもありました。

 

余談になりますが、年長の運動会ではアンカーとして堂々と走っていました・・・

 

 

 

年少の頃には考えられないシーンでした。

子供は適切な対応をすれば、必ず成長できると実感しています。

 

 

子供のことをちょっと学んでみたいと思われたお母様、来月、「マザーズコーチ体験講座」を開催します。是非、こちらもご覧ください。

 

 

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