今日は、小学校受験対策をしているお母様にお伝えしたい、先輩ママから伺った貴重なお話をシェアして参ります。
「初めて」という気持ちで臨んだ小学校受験
息子を第一志望校合格へと導いた経験がありましたが、
娘の時には、性別も違いましたし、女子校の考査内容も違いましたので、小学校受験が「初めて」という気持ちで臨みました。
当初から女子校から合格をいただく為には、バランスが一番重要だと感じてましたので、ペーパー対策だけでなく功緻性や生活習慣、言葉遣い、お行儀などにも力を入れました。
結果的には、その対策は正しかったと確信しています。
男子校、女子校、共学校の受験経験がありますが、やはり、女子校対策が一番難しかったように感じています。
さて、「初めて」という気持ちが強かったので、
積極的に、合格された先輩のお母様に、
「お話しを聞かせてください。」と、お願いして、
自ら、色々なアドバイスを伺う機会を設けました。
今日はその中でとても参考になるお話しをご紹介します。
面接テスト「今までで一番嬉しかった思い出は何ですか?」
某女子校の面接テストの時のお話しです・・・
【先輩ママの声】
親子面接テストの時に、
想いもかけず、嬉しいことがあったの。面接官の先生が、娘に、
「今まで、一番嬉しかった思い出は何ですか?」
と、聞いてきたの。そうしたら、娘が嬉しそうにこんなことを応えたのよ。
娘:「はい、家族でお花見へ行った時にお母様と一緒に桜の花びらで作った桜のネックレスが一番の嬉しい思い出です!」
予想外の言葉が娘から出てきたので、
びっくりしたけど、とても嬉しかったの。でも、もっと嬉しかったのが、
面接官の先生からの言葉だったのよ。
それは、
「お母様、桜のネックレスを一緒に作られるなんて素敵なお話しですね。本当に、お嬢様を心優しくお育てになっていらっしゃいますね。 」
涙があふれそうになったのよ。
きっと、娘が喜んでくれるかな、と思いながらの子育てが良かったのかもしれないわ。
とても素敵なお話しですね。
お嬢様からは慕われ、
学校の先生からも認められる子育ては素晴らしいです。
当時、我が家でも真似して「桜のネックレス」を一緒に作りましたよ。
「優しい香りがする」と言いながら嬉しそうに花びらを拾っていた娘の光景が思い出されます。
もう、桜の時期ではありませんが、これから咲くお花で「○○ネックレス」をご一緒に作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
お嬢様の気持ちに寄り添う
お話しの中にもありました、
「娘が喜んでくれるかな」を軸にした子育ては本当に素晴らしいです。
この言葉だけで、
お嬢様の気持ちに寄り添っている
お嬢様を見守っている
お嬢様を尊重している
など、お嬢様に対するお母様の想いや温かい愛情が伝わってきます。
普段からそういう想いでお子さんに接していると、
親子の絆も深まってストレスのない受験対策が出来そうですね。
どのご家庭も合格をいただくために頑張っていらっしゃいますが、残念ながら合否が出てしまいます。
最後はメンタルが勝負です!
今秋受験されるお母様、
是非、お嬢様の気持ちに寄り添ってあげましょう。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。