今日は、小学校受験の面接テストで質問された夏休みのことについてお伝えして参ります。
「夏休み」のいろいろ
夏休みは、
完全な長期休暇であったり、
長期休暇中に、夏のお泊り保育があったり、
期間限定の水遊び（プール遊び）があったり、
それぞれ幼稚園の方針によって違うようですね。
皆さんはいかがでしょうか。
我が家は息子と娘は違う幼稚園でしたので、お寺でのお泊り保育があったり、一日だけの園保育があったりとそれぞれに特色がありました。
また、
保育園では、働くお母様の強い味方で、暑い夏でもしっかりと保育してくださるので本当に助かりますね。
きっと、毎日、水遊び（プール遊び）があるのでしょう。
夏休みの家族旅行
お仕事の内容によっては、長期休暇が取れない場合もあるでしょうが、一般的には夏期休暇を利用して、ご家族皆さんで旅行される方が多いですね。
故郷へ帰省したり、
海水浴目的の旅行をしたり、
国内、海外旅行されたり、
それぞれのご家庭によって過ごし方は違うかと思います。
長期休暇の夏休みだからこそ、ご家族皆さんで楽しい時間を過ごし、沢山の貴重な体験が出来るでしょう。
お子さんは、お父様とお母様が傍にいてくれるという安心感から、様々なことにチャレンジできますし、一回りも二回りも大きく成長なさっているはずです。
そんな貴重な体験や成長なさったことをしっかりと記録に残しておくことが大事です。
一番おススメなのは、「絵日記」です。
「絵日記」について
何故、その都度、「絵日記」を描くのか？
それは、お子さんでも、時間が経過すれば記憶が薄らいでしまうからです。また、その都度描くことによって、お子さんなりに振り返ることができるからです。
ここで大事なのは、
「あ～、楽しかったね。」で終わらせないということです。
それぞれのイベントによって、必ず、学びがあるはずですね。その学びをしっかりとお子さんのものにするためには、振り返りが重要なのです。
お子さんがどんな視点で取り組んでいたのか、
お子さんがどんなことに興味をもっていたのか、
お子さんの目の輝きが変わったのはいつだったのか、
イベントに参加中のお子さんの様子はどうだったのか、
周りのお子さんたちとの関わりはどうだったのか、
助けてくれた方や手を差し伸べてくれた方へお礼を言えたのか、
などと、幼児教室での行動観察の授業だけが学びではないはずです。
もしかしたら、いいえ、ふつうのイベントでのお子さんの様子が、本来の姿なのかもしれません。しっかりとチェックしておくことが大事ですね。
年長さんは、改善すべきところがあれば、この夏休みに改善しておきたいですね。
面接質問「夏休みの楽しかった思い出は何ですか？」
本番の面接で、お子さんが「夏休みの楽しかった思い出は何ですか？」
と質問されても、夏休みに、その都度「絵日記」を描いていれば、しっかりと自分の言葉で応えられるでしょう。
ここで、「自分の言葉で応える」が大事ですね。
お父様やお母様が教えられた言葉ではなく、自分で感じたことや想い、考えなどを子供らしい言葉で応えることによって、面接官である先生に高評価を与えることができるでしょう。
焦らずに、一歩一歩前進していきましょう。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
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