態度について
こんにちは。
名門女子小学校受験コーチ 樹ひかるです。
先日、東京など各地で開花宣言が行われたばかりなのに、
今日は終日肌寒い一日で厚手のコートが必須のようでしたね。
さて、前回「第一印象で好印象を与える基本5原則」の「ご挨拶」についてお話致しました。
今日は、続いて「態度」についてお話ししたいと思います。
お受験の面接において、第一印象というものは非常に重要なものです。
面接の部屋のドアを開けたときに、
なんとなく感じの悪いお父様お母様と、この先6年間ものお付き合いをしたいと思わないですよね。
ドアを開けて着席するまで、むすっとして気怠そうにしているお父様お母様が、早速「私たち家族の教育方針は、~」と綺麗ごとを並べたところで、信じることはできませんよね。
そもそも、話を聞く気にもなれないかもしれません。
そのため、面接における第一印象の中でも、態度というものは重要なのですよ。
では、どのような態度が、相手に好印象を与えることができるのでしょうか。
やはり、礼儀正しく、親しみやすい態度が一番ですよね。
一方で、偉そうであったり、冷たい態度は、マイナス印象を与えてしまいます。
そして、態度をよくするための方法も合わせてお伝えいたします。
まず、その場限りで、偽りの良い態度にする方法はありません。
そのようなものは、毎年たくさんのご家族を見てきた面接官の先生方には、すぐに見破られてしまいます。
先生方はプロでいらっしゃいます。
やはり、態度というものは、その人の心を映す鏡のようなものです。
常に周りの人に優しい心を持ち、どんなに小さなことにたいしても、感謝の気持ちを持つ。
こういったことを、常日頃から心掛けていることで、自然と態度ににじみ出てくるものですよ。
お父様お母様が、このような心をお持ちでしたら、自然とお子様もそのように育つものなのです。
一方で、
ご家族で悪口を漏らしていたりすると、
お子様も他者に対して優しい心を持つことはできなくなってしまい、自分勝手な考え方を持つようになってしまいます。
相手を思いやる心と、どんなに小さなことにでも感謝する気持ちを大切に、毎日を過ごしてみてくださいね。
そんな毎日が少しずつ重なることで、
面接官に「また会いたい」と思ってもらえるような素敵な態度をとることができるでしょう。
お受験となると、不安なこと、数多くあると思います。
何かありましたら、いつでも教室にいらしてくださいね。
私の経験がお力になれましたら幸いです。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
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