今日は、過保護・過干渉の傾向のあるお母様に向けて、お子さんの○○の気持ちについてお伝えして参ります。
過保護や過干渉の傾向のあるお母さま
お子さんが何かを行おうとする時に、
のんびりしているから間に合うかしら・・・
今までやったことがないから出来るかしら・・・
おどおどしているみたいだけど大丈夫かしら・・・
などと、いつも心配していませんか?
それどころか、その心配を抑えきれず、
ついつい手助けしてしまうことはありませんか?
私も、過保護・過干渉でした・・・
こんな偉そうなことを言っている私ですが、
第一子の息子には、無意識に、度々手助けしていました。
そんな時、
「あ~~、また手伝っちゃった・・・」
と反省ばかりで、正に、過保護、過干渉の傾向が強かったと思います。
唯一、私には良い点がありました。
それは、過保護・過干渉の傾向が強いと気づいていたことと、それを改善しなければいけないと考えていたことでした。
そして、
私の行動を変えるきっかけになったのは、息子の園生活の様子でした。
息子の態度が悪いのではなく、逆に、品行方正過ぎてワイルド感、少年っぽさなどが欠けていると感じたからです。
これは、驚き同時にショックでした。
「私が手助けしてしまっている結果ではないだろうか。」
と、自問自答して悩んだこともありました。
この続きは機会がありましたら記させていただきます。
ということで、
過保護・過干渉の傾向のあるお母さま、注意が必要ですよ。
これは、小学校受験の有無ではありません。
お子さんの健全な心身の成長を願うのであれば
お子さんの
自ら考える気持ち
自ら挑戦する気持ち
自ら頑張る気持ち
自ら困難をのりきろうとする気持ち
などを尊重してあげましょう。
一生懸命頑張っているお子さんを
温かく見守って応援してあげることが大事です。
今まで無意識に手助けされていたお母様にとっては厳しいかもしれませんが、「お子さんを見守る」ことに慣れれば大丈夫ですよ。
「私はお母さんからいつも見守られている」
「私はお母さんからいつも大切にされている」
という温かい気持ちになるお子さんは、
自分を大切にし、
周りの人にも優しく丁寧に接することができるようになります。
子育てを通して、色々な気づきがあり、息子や娘の成長と共に、間違いなく親である私も成長させてもらいました。
そして、何よりも、子供の成長を身近で見守ることができることに心から感謝しています。
しかも、私流に子育てができることは、
「子育ては大事業の一つ。」と思いませんか。
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ご一緒に子育てのヒントを学んでみませんか。未来あるお子さんのために。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。