巧緻性を伸ばすコツとは・・・
こんにちは。樹ひかるです。
昨日からとっても寒くなってきましたね。体調管理を徹底しっかりなさってください。
さて、
私のクラスにいらしてくださるお母様から、とある相談が増えています。
その相談内容は、
「私の不器用さが遺伝しているのか、子供も不器用。巧緻性を問う問題の出来が悪いんです。」というものです。
確かに、お子様のお受験に、精一杯取り組んでいると、この壁にはよくぶつかります。
私もその一人でしたので、お気持ち非常に分かります。
今日は、この悩みをお持ちの皆様の心が少しでも楽になるよう、アドバイスをさせていただきたいと思います。
まず、はじめに一つ大切なことをお伝えします。
不器用さが遺伝する、なんてことは絶対にありません!
お子様の指先の器用さは、努力次第でどうにでもなります。ですので、お母様方、ひとまずご安心くださいね。
そもそも、お受験における器用、不器用の違いは何なのでしょうか?
実は、「どこを、どのようにしたら綺麗に仕上がるのかを知っているか否か」。
たったこれだけの違いなんです。
小学校受験では、たくさんの方法で巧緻性が問われますよね。特に女子校ではあらゆる形で問われます。
箸で豆などをつかむ問題、
リボン結びの問題、
ハサミやノリを使った問題、
ちぎり絵の問題・・・・
もちろんこれらの問題は、ただ塗ればよいというわけではありません。
如何に丁寧に、確実に仕上げることができるかが肝になってくるのです。
うちの子は不器用だから、こういった問題ができない、とお考えのお母様方。
それは、不器用が理由なのではなく、どこを、どのようにしたら綺麗に仕上がるのかを知らない、ただこれだけの話なんですよ。
そうだと知ると、心がすっと楽になりますよね。
あとは、綺麗に仕上げる方法を、お子様にも分かりやすく教えるだけなのですから。
もちろん、その綺麗に仕上げる方法を言語化することが難しい、とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は是非、次年度からスタートします「巧緻性・生活習慣・お行儀クラス」にいらしてみてはいかがでしょうか。
私が皆様に代わり、責任をもって「どこを、どのようにしたら綺麗に仕上がるのか」をお子様に分かりやすくお教え致しますよ。
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