私はいつもあるものをバックに入れていました!
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
「我が子に、小学校受験をさせよう!」
と決めた途端に、
我が子の出来ないことに目がいったり、
何から教えたらいいのか分からなくなったり、
「どうしよう~」と、気持ちに余裕が無くなったり、
不安定な気持ちになったりしませんか。
でも、
大丈夫です!
小学校受験をなさる多くのお母様が同じような気持ちになります。
もちろん、私もなりました。
では、どうしたらいいのか?
それは、「今、出来ること」から始めるのです。
例えば、
「数」の問題を意識しての対策を考えてみましょう。
今、お子さんが年中さんだったら、
「指」や「おはじき」などを使って、
ゆっくりと、確実に進めることができます。
1,2,3,4.・・・・・・・10
「指遊び」もいいですね。
とにかく、「楽しく」進めることが基本です。
でも、今、年長さんだったらあまり時間がありません。
ですから、限られた時間に「数」を意識するように導きます。
以前、「小学校受験のための隙間時間にできる数の〇〇遊び!!」をご紹介しましたので、ご覧ください。
机上だけで「数」を意識するのではなく、
生活のあらゆる場面で、常に意識していきます。
また、
私は、娘の幼稚園の通園方法が電車でしたので、
必ず、バックの中に、「あるもの」を入れていました。
もう、画像が出ていますからお分かりですね。
「あるもの」の応えは、「サイコロ」です。
でも、実際に持ち歩いていたのは、
「サイコロキャラメル」の白と赤の箱でした。
若いお母様は、ご存知ないかもしれませんね。
残念なことに、もう販売終了されました・・・
多くのお子さんに愛されたお菓子だっただけに残念です。
さて、
サイコロの使い方ですが、必ず、2つを用意します。
左手に1つ、
右手に1つ持って、同時に開きます。
「2つ合わせたらいくつ?」
「どっちの数が大きい?」
左手だけに1つ持って、開きます。
「いくつ足したら、10になるかな?」
「10にするには、いくつたりないかな?」
両手に、同じ数の面が上になるように持って、開きます。
「同じ数かな?」
小学校受験の考査では、
数の多少
数の増減
10までの構成
数の記憶
同数発見
数の複合
などが主に出題されてきます。
これを意識しながら、
サイコロでカバー出来ることを
幼稚園や保育園、幼児教室の送迎時間や
団らんの時間、隙間時間に行っていきます。
お子さんが楽しくなるように導いてあげてくださいね。
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。