今日は、先日の個別面接特訓のレポートや面接のポイントなどをお伝えして参ります。
どうして、学校の考査に面接テストがあるのか？
面接テストは、決して落とすためのテストではありません。
どんなご両親（家庭・環境）で、どんな教育方針で、お子さまが育てられたのかを受け入れる側として学校は知りたいのです。
何故なら、同じ目標に向かって、両輪（学校とご家庭）が同じ速度、間隔で進めていきたいからです。
もし、目標（方向性）、速度などが違っていたとしたら、どうでしょうか。
きっと、お子さまも、ご両親も、大変息苦しい小学校生活になってしまうでしょう。
さて、面接時間は、学校にもよりますが１０分程度が多いようです。つまり、その短い時間にご家庭の考えや方針、お子さまのことなどを的確にお伝えしなければなりません。
つまり、事前に、ご夫婦で家庭の考えをしっかりと話し合い、まとめておかなければなりません。この工程が結構時間がかかります。
そして、面接の質問に対する応えは、模範解答などありませんので、
普段のお子さんの様子（ご家庭、幼稚園・保育園など）
ご家庭の教育方針
志望理由
などを具体例を交えながら応えることがポイントです。
必ず、ご家庭らしさをお伝することをお勧めします。
面接中の目線を気にしたことがありますか？
お辞儀の仕方、動線、歩く歩幅などを意識していると、意外と忘れがちなのが「目線」です。
でも、この「目線」、実はとっても重要なんですよ。
お話をしていて、こんな人を見たことありませんか？
・目が左上を見たり、右上を見たりする人
・目が左右に動く人
・目が下に動く人
・頭ごと下を向けてしまう人
「うんうん」と頷いた方も多いかと思いますが、ご自分の「目線」を意識なさったことがありますか。
普段からビデオ撮影することはほとんどないでしょうから、周りから指摘されない限り自分の目線は分かりませんね。
もちろん、「目線」は、話す相手の目線に合わせましょう。相手の目を見ることに躊躇する場合には、相手の方の鼻から顎周辺を見るといいですよ。
面接練習レポート
先日、プライベートで２回面接テスト練習を行いましたが、お子さまが１回目よりもぐ～んと良くなって驚きと同時に感動しました。
目の輝き
声の大きさ
声色
お話の内容
表情
態度
動作
全てが💮になっていました・・・
本来お持ちの子供らしさに加えて、優しさ、素直さ、利発さ、などが入退室、挨拶、動作、口頭試問などを通して感じることができました。
きっと、お子さま自身に「大丈夫！」という自信が芽生えていらしたのでしょう。
もちろん、思いだけでは上達しませんよ。適切な練習が大事なんです。
更にブラッシュアップして、本番の面接テストに臨んで欲しいです。
今秋の考査、面接テスト対策として、何を準備していいいのか分からない方は、是非、個別面接特訓セミナーをご用意しております。
「個別面接特訓セミナー」では、１回目は座学で、第一印象で好印象を与えるポイントなどをしっかりとレクチャーし、時間があれば練習も致します。２回目は実践練習です。個別でその方に合わせて一つひとつアドバイスさせていただきますので、大変好評をいただいております。
今までご参加下さった方々は激変して、大きな自信を手にして本番面接に臨まれました。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
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