「お話の記憶」テストの対策は、
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
小学校受験の考査には、
「お話の記憶」というテストを出題される学校が多いように思います。
こればっかりは、当日、落ち着いてテストに臨めるかどうかがカギとなります。
とは言っても、
しっかりと対策されたお子さんは、多少緊張されてもなんとか乗り越えられるのです。
それでは、一体どうしたいいのか?
私は、二つポイントがあると思っています。
一つ目は、集中力です。
二つ目は、話の理解力です。
集中力に関しては、お子さんの好きなことから、伸ばしていかれると早いと思います。
例えば、
絵を描くのが好きな場合、百科事典などの絵を見本にして、絵を模写させるのです。
最初は、5~10分から初めて、どんどんお子さんの様子に合わせて時間をのばしていかれればいいのです。
一方、話の理解力に関しては、なかなかすぐには力をつけることが難しいですが、必ず、力がつきます。
まずは、短めの絵本を読み聞かせて、最後に話の内容を応えさせるのです。
大分、応えられるようになったら、もっと細かなシーンでの質問をしていくのです。
すぐに、力がつくような方法ってないと思います。
とにかく、少しずつ、地道に対策していくことが、結局は早道だったりします。
お子さんの様子を見ながら、準備をすすめましょう。
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。