表情について
こんにちは。樹ひかるです。
さて、先日ある和食屋さんで、素敵な張り紙を見つけました。そこには、「ほほ笑みに勝る化粧なし」と書かれていたのです。
ちょうどその時期は忙しく、無意識のうちに自分の口角が下がってしまっていたことに気が付き、ハッとさせられました。
先日、第一印象で好印象を与える基本5原則の「態度」についてお話し致しました。そこで、本日は、そのうちの1つの「表情」についてお話ししたいと思います。
第一印象で好印象を与える基本5原則は、「挨拶」「表情」「身だしなみ」「態度」「言葉遣い」ですよね。その中で最も大切なものは、「表情」だと私は考えております。
そこで、第一印象を良くするための表情は、どのような表情なのでしょうか。
大切なものは、お化粧による明るい表情なのでしょうか?
いえ、ポイントは「口角」なのです。いくら華やかな明るいお化粧をしても、口角が下がっていては台無しです。
実際に、よく第一印象が怖い、と言われてしまうような方の原因の多くは「口角」にあります。
たいていの場合、口角が下がっており、むすっとした不機嫌そうな表情をしていることがほとんどなのです。さらに、この場合、本人は無意識であることも多いのですよ。
良い第一印象を作る表情のポイントは「口角」
この事例からも分かるように、良い第一印象を作る表情のポイントは「口角」なのです。
ほんの少しでも構いませんので、意識的に、口角を上げることで、随分と印象はよくなりますよ。
かつて、私も接客・接遇のプロと言われる客室乗務員として飛行機に乗務した経験があります。
入社直後の訓練の際には「口角」を上げる練習指導もあり、毎フライトの前には鏡の前でチェックを怠りませんでした。
先日、和食屋さんで「ほほ笑みに勝る化粧なし」という言葉が書かれた張り紙に感銘を受けたとお伝えいたしましたが、改めて、この言葉は的確であるなと感心してしまいます。
とはいえ、お受験となると、ついつい焦りや不安から、口角が下がってしまうことはあるでしょう。
そんな時は、頑張っているご自身を、目一杯褒めて、努力を認めてあげてくださいね。
そうすることで、だんだんと心が穏やかに、優しい気持ちになれるはずです。そして、気が付くと、さっきよりも口角が上がっていることでしょう。
その他にも、面接への不安等ございましたら、私の教室で「面接特訓」のクラスをご用意しておりますので、是非足を運んでみてくださいね。
皆様のお力になれましたら幸いです。ご一緒に、お受験を乗り越えていきましょう!
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