お子様は、お母様の言葉一つで激変する!!
こんにちは。樹ひかるです。
さて、今日は「自尊心」を育てる褒め方についてお話ししたいと思います。
そもそも、自尊心とは何なのでしょうか?
よく、「自尊心=プライド」だとお考えの方がいらっしゃいますが、少しニュアンスが異なります。
ここでいう自尊心とは、「自分の存在が、大切であると自覚している」ことです。これだけでは、プライドとなんら変わりはないのですが、ポイントは、「何故、自分の存在が大切であるのか」というところです。
プライドの場合は、無条件に自分は大切だ、他の人よりも優れている、と思うことですが、自尊心の場合は異なります。
自尊心の場合は、「確かな自分の能力や成功体験」や、「他者の役に立っている」という感覚によって、自分の存在が、大切であることを、自覚するのです。
自尊心をもっているお子様の特徴
自尊心を持っているお子様の特徴として、他者にも寛容であるという特徴があります。
自分に自信があり、余裕がある分、他者の良いところを見つけ、尊敬することができるため、寛容な心を持つことができるのです。
では、このような「自尊心」はどのように褒めることで育むことができるのでしょうか?
「自尊心」を育む3つのポイント
1つは、お子様の頑張ってきた過程を褒めることです。
ついつい結果にばかり目がいってしまいますが、大事なのは過程です。存分に、努力したこと自体を褒めて、あなたは素晴らしいと自覚させてあげましょう。
2つ目は、お子様の能力を褒めることです。
人より優れている点を見つけ、そこを重点的に褒めてあげることで、お子様は強い自信をもつことができるようになりますよ。
3つ目は、他者に与えた良い影響を褒めることです。
これにより、誰かの役に立った、と実感することができます。人の役に立つということは、自分の存在に価値を見出すために重要なことです。
これらの3点の褒め方で、是非、お子様の自尊心を育んであげてくださいね。
そして、褒め方1つをとっても分かるように、子育てというものは、自分で闇雲に考えるだけでは難しいこともたくさんあります。
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