「相づちを打つことによる3つのメリット」
こんにちは。樹ひかるです。
今日はお日様がでていますが風邪も冷たくてあまりの寒さにビックリしています。
さて、お受験では、面接やペーパーはもちろん、行動観察など様々な考査（試験）が待ち構えています。
そこで、面接や行動観察に有効な「相づち」についてお伝えします。
早速、お子様のお話に、「相づちを打つことによる3つのメリット」をご紹介致します。
「自己肯定感」
まず1つ目が、「自己肯定感」を得ることができるというメリットです。
何故、お母様が相づちを打つだけで、お子様は「自己肯定感」を得ることができるのでしょうか？
相づちを打って話を聞いてもらうと、熱心に耳を傾けてくれている、と感じますよね。
忙しいから、はいはい、と軽く受け流されていては、「私の話なんて、後回しなのかな」と、自信を失ってしまいますよ。
忙しいと、お子様の話をあまり聞いていない、というお母様、案外多いのではないでしょうか。
お忙しいことは、もちろん承知ではありますが、少し相づちを打つだけで随分と印象は変わるものです。
是非、お子様の話に相づちを打ってあげてくださいね。
「たくさん話すようになる」
2つ目のメリットは、 「たくさん話すようになる」ことです。
そして、たくさん話すようになることで、より多くの言葉を覚えることにも繋がります。
相づちを打って話を聞いてもらうと、もっと聞いてもらいたい！と思うようになるのです。
そして、自分の考えや感情、今日あった出来事などを、より細やかに伝えたいと考えると、次に言葉を覚えるようになります。
「人の話をよく聞くようになる」
3つ目が、 「人の話をよく聞くようになる」ということです。
お子様ご自身が「相づちを打って真剣に話を聞いてもらい、嬉しかった」という経験を重ねることで、私も他者の話を真剣に聞いてあげよう、と思うようになります。
このように、相づちを打つだけで、こんなにもメリットがあるのです。きっと驚かれたお母様もいらっしゃるでしょうね。
そして、
これらのメリットは、面接や行動観察にも有効なのです。
自己肯定感のあるお子様は、面接官の目にも輝いて見えますし、豊かな語彙でたくさん話すお子様は、明るく快活であるという印象を与えます。
さらに、人の話をよく聞くことで、お行儀の良いお子様であるという評価を得ることができるのです。
面接や行動観察に有効なことばかりの「お子様の話に相づちを打つ」ということを、是非習慣化してみてはいかがでしょうか。
いつもお伝えしていますが、日々の積み重ねが大事になります。
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