整理整頓ができる子供に育てる方法について
こんにちは。樹ひかるです。
毎日、お子様の様子をご覧になって、
おもちゃが出しっぱなし・・・
ぐずぐずしてなかなか片づけない・・・・
片付けに悩んでいるみたい・・・
などと、思うことありませんか。
多くのお母様が感じることですね。もちろん、私もでした。
今日は「整理整頓ができる子供に育てる方法」についてお話ししたいと思います。
小学校お受験においても、普段から整理整頓ができる子、出来ない子では、結果にも差が出てくるように感じます。
普段から整理整頓をする習慣が身についているお子さんの方が、どこか余裕があり、お行儀も良いということが多いのです。
では、整理整頓ができる子供に育てるためには、何をしたら良いのでしょうか。
３つのポイント
ポイントは３つあります。
１つ目は、「使ったら戻すことを徹底させること」。
２つ目は、「親御さんも整理整頓を徹底し、その背中を見せること」。
そして３つ目が、「物の場所を決めておくこと」です。
「使ったら戻す」を徹底することは、整理整頓の最初の一歩になるでしょう。とにかく、何か使ったら戻す、これがポイントですよ。
もとにある場所に、戻しておくことで、次に使うときに便利であることを、身をもって体験することで、「使ったら戻す」が習慣になってくるでしょう。
２つ目の「親御さんがも整理整頓を徹底し、その背中を見せること」も重要なことです。
整理整頓に限らず、言葉遣いも、他者への挨拶や気遣いも、お子様はいつも親御さんの真似をします。
お子様の行動は、親御さんの鏡
つまり、お子様の行動は、親御さんの鏡ということなのです。そのため、常にお母様、お父様も、整理整頓を心掛けて生活してみてくださいね。きっとお子様は、その背中を見ていることでしょう。
最後の「物の場所を決めておくこと」ですが、これも重要なポイント。
そして、このとき注意していただきたいことがあります。物の場所を、親が決めるのではなく、お子様にも分かるようにしておくことが重要なのです。
このように、しつけ方次第で、お子様の整理整頓の習慣は作ることは簡単にできます。
お受験中も、ついつい気持ちが焦ってしまうかもしれませんが、整理整頓をすることで、心に余裕をもって生活してくださいね。
綺麗な部屋は、綺麗な心に繋がります。是非、ご家族で整理整頓を徹底してみてください。
先ずは、できることから・・・始めてください。
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