分かっているけれど、ついつい子供の出来ないことに目が向いてしまう!
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
暑いですけれど、
この暑さを楽しむ気持ちも大切かもしれません。
さて、
お子さんの準備はいかがでしょうか。
計画どおりに進まない・・・
思うように、理解をしてくれない・・・
やる気になってくれない・・・
全てが順調に進んでいる方の方が少ないと思います。
「そうは、言っても、うちの子は・・・」
と、思っているお母様はいらっしゃいませんか?
いつもお伝えしていますが、
周りのお子さんと比較する必要はありません!!
焦るだけです。
それよりも、
お子さんの「ビフォー」と「アフター」に目を向けてください。
例えば、
「縄跳び」が全くできいお子さんが、
50回連続で跳ぶことを目標にしているとします。
毎日練習をして、
10回、20回、30回跳べるようになりましたが、
どうしても、目標の50回までは厳しい状態だとします。
そんな時に、
「どうして、50回跳べないの?」
と、問いかけたら、
お子さんはどんな気持ちになるでしょう・・・
やる気になるでしょうか?
頑張ろうという気もちになるでしょうか?
お母さまに認めてもらおうと感じるでしょうか?
応えは、きっと「ノー」だと思います。
それよりも、
50回跳べないことではなくて、
0回だったお子さんが、
30回も跳べるようになったことに着目してください。
そうすると、
「どうしたら、30回も跳べるようになるの?」
という、問いかけになるはずです。
お子さんの気持ちはどうでしょう?
お母さまから認めてもらった嬉しさで、
30回も跳べた理由を話してくれるはずですね。
すかさず、「どんな気持ちがしたの?」
と問いかければ、お子さんの気持ちも聞き出せますね。
30回跳べたという成功体験が自信となって、
目標の50回達成は、そう時間がかからないはずです。
これは、縄跳びに限りません。
ペーパーテスト対策だって、
巧緻性テスト対策だって、
運動テスト対策だって、
同じなんです。
つまり、
お母さまからの
お子さんへの問いかけというのは本当に大事なんです。
とかく、私たちは、欠点に目が向いてしまいがちですが、
そのことを意識することで、お子さんへの問いかけも変わるはずです。
試してみてくださいね。
お子さんのやる気のスイッチを入れ続けられるのも
お母さま次第です。
年長さんのお母さま、
我が子二人の成功体験からですが、
受験するお子さんたちの差はそんなにありません。
皆さんが、それなりに準備を進めていらっしゃるからです。
最後は、
どれだけお子さんに自信を持たせてあげられるかが勝負だと思います。
自信をもって、
考査当日を迎えられるように導いてあげてください。
応援しています!
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。