万全の準備をなさって考査当日を向ける大切さ
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
お母様にとっては、
学校説明会や学校見学会などが多い、
5月~6月はお忙しいですね。
時々、息抜きしながら乗り切ってください。
さて、
息子の小学校受験の時に、実際にしてしまった、
「絶対にやってはいけないこと」をシェアします。
息子の第一志望校は、暁星小学校でした。
大学受験をさせるという方針から
大学附属の学校は選択肢からはずれました。
そして、文武両道という建学の精神に賛同し、
多くの生徒が大学受験する男子校という理由から決めました。
頭脳明晰、スポーツ万能という男の子だけが合格でき、
子供たちのことを「小さな紳士」と言われるほど、
お父様お母様から絶大な人気がある小学校です。
その学校で、失態をしてしまったのです。
なんと、なんと、
初めて学校へ行く日が、
考査当日だったんです。
「
学校説明会には行かなかったの?」と不思議に思われますね。
ちょうど3歳下の妹を見てくれる人がいなくて、
主人が暁星小学校の説明会へ参加していたのです。
運動会も開放されていましたが、
毎年、息子の幼稚園の運動会と重なって見学できませんでした・・・
暁星小学校の考査というのは、
ちょっぴり特殊で、考査が2回あります。
第一次考査(ペーパーテスト)に合格しないと、
第二次考査(集団テスト、運動テスト、面接ほか)へ進むことができません。
それで、
第一次考査には、主人の出番がないので、私と息子二人だけに。
当日、息子がいる手前、平静を装っていましたが、
最寄り駅に着いてからは、
道に迷ったらどうしよう・・・
指定時間前に学校へ着くだろうか・・・
マイナス思考になって、胸がバクバクしていました。
ちょうど、同じような親子がいらしたので、
地図を片手に、その方たちの後を歩いていって無事に到着。
一言、猛省しました!!
息子が落ち着いていたので、無事に合格できたんだと思います。
この失態から多くのことを学びました。
・必ず、事前に学校までのアクセスを確認する
・人任せはダメで、必ず、自分で確認する
・「こうだろう・・・」という思い込みはダメ
・指定された時間よりも、早めに到着するように家を出る
・子供の前では、どんなことが起きようと平静を装う
・「絶対に、大丈夫」オーラを出し続ける
これらの学びや気づきを踏まえて、
第二子の娘の小学校受験の際には、
事前に相当な準備をして臨むことができました。
万全の準備をなさって考査当日を迎えましょう。
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。