お菓子作りは、女子小学校受験にも役立ちます!
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
女子小学校の面接の考査では、
・日常生活の中でのお子さんの様子について
・お手伝いについて
・お子さんの好きなことについて
など、聞かれることが多いです。
これは、普段からお子さんとの関わりを深めておかないと、
抽象的な応えになってしまいます。
具体的に応えるためには、
普段からお子さんと一緒に、お料理やお菓子作りなどすることをおススメします。
そうすることで、お子さんの様子や会話などを具体的に応えることができるからです。
大勢の受験者の中で、キラリと光らせるためには、無難な応えではいけません。
一番のポイントは、
先生がイメージして下さるように、
エピソードを交えて具体的にお話するのです。
入学願書を作成する時も同じです。
文字数を合わせてるだけではダメで、やはり、具体的に書くのです。
さて、
当時、娘と一緒に作っていたクッキーの作り方をご紹介します。
とっても簡単で、美味しくて、尚且つ、娘が大喜びでお手伝いしてくれたクッキー!!
カットすると、美味しそうでしょ。
とっても美味しくて、今でも我が家では人気のクッキーの一つです。
<材料>
・薄力粉 140グラム
・無塩バター 90グラム
・砂糖 30グラム
・粉砂糖 適量
材料もとってもシンプルなんです!
<作り方>
1、無塩バターを溶かして、砂糖を加えて、平べらでよく混ぜ合わせる。
2、1、にふるった薄力粉を混ぜて、ひとかたまりにする。
✤応用として、薄力粉を少な目にして、すり白ごまやアーモンドパウダーなどを適量混ぜると、一段と香ばしくなって美味しくなります。
3、2、の生地を両手で丸めて、オーブンで焼く。(180度前後で、15~20分)
4、焼成後、しっかりと冷ましたら、粉砂糖をまぶす。
↓
完成です!!
どの工程もシンプルなので、
小さなお子さんでも楽しく作ることができます。
特に、3、の両手で丸める工程は、
粘土遊びに似た感じなので大喜びになります。
お子さんにとっては、
「大好きなお母さんと一緒にクッキーを作ることが出来た!」
「私でも作ることが出来た!」
「自分で作ったクッキーは、お店のものよりも美味しい!」
という気持ちや達成感がもてます。
ぜひ、お子さんと楽しくクッキーを作ってみてくだいね。
クッキーに限らず、色々な体験を通して、
「出来た・・・」という気持ちや達成感をたくさんもてるように導いてあげてください。
これが本当に大事です!
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。