事前編!面接テストに、落ち着いて臨むためにすべきことは何か?
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
面接テストは、お父様、お母様の出番です。
本当に、頑張っていらっしゃるお嬢さまの足を引っ張らないようになさってください。
私は、面接テストの最中、
応えにつまってしまったことがありました。
その時、
「娘が頑張っているのだから、私が足を引っ張ってはいけない。」
と言い聞かせ、しどろもどろになりながらも一生懸命に応えたことを思い出します。
さて、
先ずは、希望校の過去問をしっかりと分析することが大事です。
それを踏まえて、次のことをしっかりとなさってください。
1、予想される質問事項に関しては、事前にご夫婦で話し合ってまとめておきます。
2、親子で面接テストのシュミレーションを何回も練習しておきます。
これは、入室・歩き方・着席・離席・歩き方・退出の流れもしっかりと。
3、当日、着る予定のお洋服を何度かお子さんに着せて慣らしておきます。
お子さんは、初めての洋服を着ると緊張しますから。
4、ご両親も着る予定のスーツ等を着て、チェック しておきます。
5、バック、靴、靴下、ハンカチ、スリッパやお子さんの上履きなどもチェックしておきます。
6、持参しなければならない書類(受験票・願書な)をしっかりと確認しておきます。
記入事項に漏れがないかどうかも再度確認します。
7、学校までの交通手段も前もって確認しておきます。
出来れば、一回面接時間と同じ時間帯にシュミレーションされることが望ましいです。
事前準備としては、
上記のことをしっかりとなさってください。
そうすることによって、
当日は慌てずに、面接テストに臨むことができますよ。
「親子で、しっかりと準備をしてきたんだ!」
という強い想いがあれば、
どんな質問をされようとも応えられるはずです。
当日編!面接テストでは、落ち着いて臨みましょう。
当日の面接テストでは、
ご両親が落ち着いて臨みましょう。
面接テスト当日は、次のことをなさってください。
1、絶対に、遅刻厳禁です。 交通機関の遅延等も考えながら、面接時間(指定された時間)の30分前には学校へ到着するように家を出ましょう。余裕を持つことが大事になります。
2、待ち時間にお子さんが飽きないように、絵本、折り紙、あやとりなどを持参しましょう。おもちゃは厳禁です。
3、当日、雨の場合には、傘入れ、上履き入れなどを入れる大き目のビニール袋を持参しましょう。
4、面接室で、お子さんがきちんと椅子に座ってから、面接の先生方に会釈をして椅子に座りましょう。
5、もし、お子さんが質問に答えられなかったり、言葉につまったとしても、イライラして、横から言葉などは発しないようにしましょう。そして、先生の言葉がけを待ちましょう。
このような時の保護者の対応を、学校側は注目しているのです。要注意です。
6、もし、お子さんが不安になっているようでしたら、お母様がお子さんへ微笑む余裕を持ちましょう。
7、面接の先生が、「簡潔にお応え下さい。」と言われてる場合には、簡潔明瞭にお応えしましょう。長々と応えては印象が悪くなります。
いかがですか?
ぜひ、何度も何度も読み返して、
余裕をもって面接テストに臨んでください。
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。