個別面接特訓を行って、本番の面接テストで注意すべきことについてお伝えしてまいります。
小学校受験 面接テストで注意すべきこと
受験される小学校によっては、既に、考査を済ませた方もいらっしゃると思います。一方、これから受験される学校もあることと思いますので、再度、最終確認をしましょう。
そして、考査の中でも、先ずは「面接テスト」です。
そこで、個別面接特訓を行って、感じたこと、注視すべきことを絞ってお伝えします。
１、大きな声でお話をすること
今年はコロナ禍での考査になりますので、マスク着用が必須になるかと思いますので、マスク不着用の時よりも、大きな声でお話しましょう。
２、入退室の流れは、スマートにすること
お父さま、お子さん、お母さまの順番で入室します。もたもたしないようにしましょう。
３、ご挨拶はみんなで揃えること
お父さま、お母さま、お子さんがそれぞれバラバラですと印象が悪くなりますので、全員で揃えましょう。
４、座るタイミングも気をつけること
学校の先生方から「どうぞお座りください」と言われてから座りましょう。
５、着席中の態度を気をつけること
身体や足が左右に揺れたり、キョロキョロしたりしないようにしましょう。お話する時には、相手（学校の先生）を見てお答えしましょう。
６、質問に対する回答は、饒舌にならず、簡潔にまとめること
ダラダラしゃべらず、内容を濃く簡潔にまとめましょう。学校への熱意もしっかりと伝えること。
７、学校に到着して、学校を出るまでが、「面接テスト」だと思って行動すること
面接会場を出て「終わった・・・」と、緊張がほどけて安心しないようにしましょう。学校を出るまでは、「学校から観られている」という意識を親子で持ちましょう。
８、オーバーなジェスチャーや大声は出さないようにすること
お話に熱心になりすぎて、両手を広げてのオーバーなジェスチャーや大声は出さないようにしましょう。
「面接テスト」対策では、
個々によって、他にも、注意すべき点などがあるかと思います。本番に向けて、しっかりと対策をしましょう。
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
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