今日は、小学校受験の運動テスト対策についてお伝えして参ります。
運動テストでは何をみられるのか?
小学校受験の運動テストでは、
年相応の
・基礎的な運動能力
・身のこなし
・リズム感
・指示行動
・注意力
・機敏性
・持久力
などを見られていると考えています。
運動テストを行わない小学校でも、
集団行動の中で、ダンスや模倣体操などを通して
機敏性やリズム感、指示行動の有無などがみられます。
是非、受験する予定の過去問題をしっかりと調査して
頻出されているものに関してはしっかりと練習しておきましょう。
運動対策で培われる力とは?
運動能力や体力は言うまでもありませんが、
特記したいことは、
・最後まで頑張る力
・1つの課題への集中力
・苦しくても我慢する忍耐力
・指示に素早く動く瞬発力
そして、目標達成した時の達成感もあるでしょう。何よりも自信がつくことによってお子さんを大きく成長させるのです。
実は、これら全てが運動テストだけでなく、
ペーパーテストや個別テスト、行動観察などにも良い影響を及ぼすことです。
当時、我が子たちもそうでしたが、
・ペーパー問題を解くのが早くなった・・・
・機敏に動くようになった・・・
・集中力がついた・・・
・諦めずに最後まで頑張るようになった・・・
など、多くのお母様から聞いたお話です。
つまり、
運動対策を軽視してはいけないということです。
具体的にどんなことをしたらいいのか?
お受験用の体操教室に通われているお子さんも多いかと思いますが、
自宅で行うものとしては、
・クマ歩き
・うさぎ跳び
・スキップ
・ケンケン
・ケンパー グーパー
・ゴム段
・縄跳び
・ボールのドリブル
・ボールの遠投
・ラジオ体操
・リズムダンス
・片足立ち
・左右反復動き
・ジャンプ
などあたりでしょうか。
もちろん、我が家でも上記全てを行っていました。
継続するコツは、日常生活の中に習慣として取り入れてしまうだけです。
その中でも、「縄跳び」は全く出来ない状態からのスタートでしたので、
最初は本当に大変でしたが、1回、2回、3回と続けて跳べるようになると
本人もとっても嬉しくなり、「絶対に100回まで跳ぶ」という強い気持ちを持ち続けて、毎日頑張っていました。
最終的には、目標達成できて大きな自信となったようでした。
これから受験を控えていらっしゃるお母様、
どんなことでも「一生懸命」に取り組むことが出来る
お子さんへと導いてあげてください。その姿勢が評価されるのです。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。