今日は、先日の日曜日に開催しました「巧緻性・生活習慣・お行儀クラス」についてお伝えして参ります。
「巧緻性・生活習慣・お行儀クラスの内容は?」
先日の日曜日に5回目の「巧緻性・生活習慣・お行儀クラス」を開催しました。
こちらの開催可能な日程の中から参加日をお選びいただくので、ほとんどプライベートレッスンになっていますが、お嬢様方は毎回大変頑張っています。
さて、内容についてですが、
ネーミングの通り、巧緻性、生活習慣、お行儀を中心に内容を構成して、先月からは本番の考査を意識して「個別質疑応答」「個別テスト」対策も始めました。
具体的には、5月の場合、
宿題発表
復唱逆唱
短文の音読
カードの説明
個別質疑応答
生活習慣
重ね図形
個別対策チェック(しりとりカード、積み木ほかいろいろ)
各種制作
など、まだまだ様々あって、毎回盛沢山の内容になっています。その多さに昨年度もお嬢さまとお母様には驚かれました。
毎回、時間がオーバーしてしまいますが、本番の考査を考慮すると2~3時間は乱れることなく一生懸命に取り組む姿勢が必要です。
このクラスは、我が子たちの成功実績ベースにして、過去問や必須分野、常識として身につけておくべき分野などを精査して内容を構成していますので、自信をもって皆さんにお勧めしているオリジナルの授業です。
個別テスト対策もバッチリ!
女の子の小学校では、「個別テスト」を行うことが多く、あるいは、親子面接ではありながら、お子様だけ前へ出てきての質疑応答、お子様だけの個別面接テストなどがあります。
つまり、「個別テスト」の対策は重要だと考えています。
実際に、我が娘の受験の際にも、個別テスト対策を実施されてる教室が見当たらず大変困ったことがありました。
そのような実体験をもとに、「こんなことをしてくれたらいいな。」「もっとこうして欲しいな。」と感じたことを軸にして、この「個別テスト」対策を作りました。
昨年参加くださったお母様からも、
【お母様の声】
多くのお教室は集団授業ですが、ひかる先生のクラスで個別テスト対策をしてくださり本当に助かりました。
普段のペーパーでは出来ることが個別テストで出来ないという気づきもありました。また、娘の姿勢の悪さや態度などもチェックでき本番に向けて、家庭での課題も見つかりました。
タイマー導入してのお制作
今まで基本に重きを置いて進めて参りましたが、秋の考査に向けて今月からタイマーを導入しての授業が始まりました。
時間制限の中で課題に取り組み、今まで学んでこられた基本がしっかりと身についているかどうかのチャックをしていきます。また、お子様の取り組んでいる様子もチェックシートでお母様にお知らせいたします。
やはり、考査には時間制限がありますのでその対策は重要です。
お母様方にお伝えしていることは、
「時間をかければ、誰だって丁寧にできます。
時間内にできても、雑であれば評価されません。
評価されるためには、時間内に、丁寧に仕上げることです。」
評価されなければ、残念ながら合格できません。
持論ではありますが、巧緻性、生活習慣、お行儀に関しては、誰でも練習を重ねれば必ず上手になると考えています。ただし、適切な方法で行うことが重要です。
また、不器用なお子さんほど上達します。
何故なら、「私は上手に出来ないから・・・」「お友達のように私も上手になりたい・・・」という気持ちがあるからこそ、一つ一つの動作が丁寧になるからです。
諦めるのではなく、1ミリでもいいので前へ進み続けることが大切です。その気持ち、その姿勢が評価されるのです。
これがあれば安心!巧緻性・生活習慣まるわかりチェック表
こちらは、我が子たちの成功実績などをもとに私が監修しましたオリジナルのチェック表になります。
ちょうど、「巧緻性・生活習慣・お行儀クラス」の5回目にお渡しする資料の一つになります。今まで学んでこられたお子さんの力がどの程度定着しているかをご自宅でチェックしていただくものになります。
つまり、お子さんの足りないところや不安なところが分かり、直ぐに改善することができますので、決してお子さんを迷子にしません。
この「これがあれば安心!巧緻性・生活習慣まるわかりチェック表」は、昨年のお母様方にも大変好評でした。
この積み木はいくつですか?
瞬時に応えられましたか?
今回の授業では、積み木の数え方もお伝えしました。
来秋受験予定のお母様に向けて、
2021年度入学、つまり、2020年秋に考査予定のお嬢様対象の「巧緻性・生活習慣・お行儀クラス」は今年の11月スタートを予定しております。詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
1日1ポチ、応援していただけると励みになります!
↓ ↓ ↓
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。