「品性」がある子供に育てるポイントとは？
こんにちは、樹ひかるです。
受験直前期には私はクラスにいらっしゃるお母様に、勉強よりも何よりも体調管理を徹底してくださいね、とお話しております。
受験当日も近づくにつれ、お母様ももちろん、お子様もストレスを感じやすくなっております。
ですので、はちみつたっぷりの生姜湯などをいただくと、体に良いだけでなく、リラックス効果もあるので、お母様にもお子様にもオススメですよ。
さて、本日は、「品性がある子供だと思われるためには、どんなことに注意したら良いのでしょうか？」という質問にお答えしたいと思います。
さっそく「品性」があるお子様だな、と判断される言動をご紹介します。
・誰に対しても、目を見て挨拶ができる
・「はい」と丁寧な返事ができる
・背筋が伸びた美しい姿勢を保てる
・お手洗いの後は、持っているハンカチで手をふき、使ったハンカチはきちんと畳んでしまえる
・口に食べ物を含んだまま、話をしない
・咀嚼音をたてない
・お箸、ナイフ、フォークを正しく使用できる
・人を指でささない
といったところでしょうか。
もちろん、これらは、あくまでほんの一部です。
こんな多くのこと、お受験までに教えることができるのか、と不安になった方もいらっしゃるでしょう。しかし、安心してくださいね。
日頃の生活の中で、きめ細かな指導をすることで、お子様はどんどん学んでいきます。そして、教えたことができたときには、思う存分褒めてあげてください。
また、「自分の子供が良ければそれでよい」という考えでお受験をしている方、いらっしゃいませんか。
そういった考え方は、ありとあらゆる言動に表れます。そして、その言動を子供はしっかり見て、真似するのです。
行動観察の試験などでは、学校側は、お子様だけを見ているのではありません。
お子様の言動を見て、そのご家庭全体の「品性」までも予測し、評価しているのです。
ですので、親御さんは面接時のみだけ取り繕う練習をするのではなく、日頃の言動、考え方、礼儀作法から気をかけてみてくださいね。
お子様に色々と教える前に、まずはお母様ご自身も学んでみませんか。
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