中途半端よりも「全力」で取り組むことが大事!!
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
寒さも本格的になりましたね。
インフルエンザも流行してきましたから気をつけてくださいね。
さて、
新年長(現年中)のお母さま、
合格された現年長さんを羨ましく思ったり、
合格された方々のお話を伺ったり、
来年が我が子の番だとドキドキしたり、
そして、
頭の中で受験のことをシミュレーションしたり、
なさっていませんか。
もちろん、私もそうでした。
息子の小学校受験の時は、
「絶対に合格できる・・・
でも、合格出来なかったらどうしよう・・・」
と、いつもいつも不安と背中合わせで気を休めることができませんでした。
初めての小学校受験だったこともあって、
「不安」の気持ちを手離すことに時間がかかりました。
でも、「ある時」変わることができたんです。
この「ある時」とは?
息子にあることばをかけた時からです。
それは、ちょうど新年長さんになった時でしょうか。
息子にかけた言葉とは?
-----ここから
〇〇ちゃん、勉強楽しい?
〇〇ちゃんがいきたい小学校は、とってもテストが難しい小学校なんだよ。
出来て当たり前で、しかも、早く答えを出さないといけないの。
その小学校にいきたいと思っている男の子たちは、皆一生懸命に勉強していると思う。
もし、中途半端にやるんだったら、お母さんは合格できないと思う。
だから、中途半端な気持ちだったら、小学校受験を辞めよう!!
考えてみて、
その時間、受験しないお友達と同じように、
サッカー教室へいったり、
水泳教室へいったり、
〇〇ちゃんの好きなことができるんだよ。
でも、中途半端な気持ちだったら、
小学校も合格できない、
好きなこともできない、
どっちも手に入れることができなくなっちゃうんだよ。
お母さんは、〇〇ちゃんの気持ちを聞きたい。
-----ここまで
息子は、幼少のころから冷静で親の話を理解できる子でしたので酷かと思いましたが話してみたんです。
すると、
息子の口から、
「僕は、絶対に小学校へ合格する!
だから、お母さんと一緒に頑張る!」
と真面目な表情で話してくれました。
その日から、私たち親子は再スタートでした。
「合格」を信じてというか、「合格」しかみていませんでした。
小学校受験に向けて、全力でコツコツ努力を重ねて「不合格」であれば、きっぱりと諦めがつくと考えたんです。
未練どころか、達成感があるはずですから、その小学校には、ご縁がないと思えるはずです。
その時の私は、我が子の良さが見抜けない小学校には行く必要がないとまで思っていました。(笑)
無論、娘は、お兄ちゃんを見て育っていますので
「ようやく、私の番になった・・・」という感じで頑張っていました。
来秋、小学校受験されるお母さま、
是非、これから考査までの時間を「全力」で頑張ってください。
必ず、必ず、良い結果が待っているはずです!
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。