藤井四段「負けました。」を言ってから強くなる!!
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
シェアします!!
先日、午後5時過ぎ頃、
偶然、息子とNHKを観ていたら、
突然、暁星小学校の安次嶺隆幸先生が登場。
「え~~」と二人でビックリ。
安次嶺先生は、息子の小学校時代の担任で、
1,2、5,6年の四年間もお世話になりました。
学校でも将棋を教えてくださっていて、
息子が在学中に、羽生善治先生が学校にいらしたこともありました。
本当に、心のある素晴らしい先生です。
先生は、
暁星ボーイとしてのあり方、
相手を思いやる気持ち、
応えは自分の中にある、
人生はいつからでも挽回できる、
諦めないこころ、粘り強さ
など、沢山のことを教えて下さいました。
さて、
テレビでおっしゃった安次嶺先生の言葉に
とっても感動したのでこちらにご紹介します。
-----ここから
藤井聡太四段が30連勝をかけた戦いの終わりに、
「負けました。」と言いました。
将棋は「負けました。」と言うと強くなるんです。
しかも、
この言葉を発するまでに、
藤井聡太四段は、
心をおりたたんで、
相手に敬意を示してジャケットを着て、
お茶を飲んで、
気持ちの整理をして、
心を落ち着かせていました。
勝者が賞賛されやすいですが、
負け方にも美学があるんです。
感想戦というのは、
自分の気持ちを振り返るためのものです。
将棋は、
常に、相手のことを考え続ける競技なんです。
藤井聡太四段の強さは、
謙虚さ
探求心
です。
ここに、藤井四段の強さのヒミツがあります!!
-----ここまで
久しぶりに、
安次嶺先生の温かいお話を伺って、
改めて、息子は本当に幸せ物だと感じました。
これから藤井聡太四段は、
もっともっと強い棋士になるでしょう。
ファンの一人として、楽しみにしています。
小学校受験準備をされているお子さんも
自分の考えを発表することはとても大事ですが、
「私が・・・」と出しゃばるのではなくて、
「どうぞ・・・」という謙虚な気持ちも大切にしましょう。
是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。