「私の顔を見て、私の話を最後まで聞いて!」
こんにちは。樹(いつき)ひかるです。
確か、娘が幼稚園の年中さんくらいだったでしょうか。
振り返ると、
ちょうどその頃は、息子が小学校二年生でまだまだ手がかかり、
私も二人の子供たちをみているのがいっぱいいっぱいでした。
そんな余裕のない状態の時に、
娘が不満そうな表情をしながら
「私の顔を見て、私の話を最後まで聞いて!」
と目に涙をいっぱいためて話かけてきました。
その涙を見て、
ただごとではない・・・と気づかされ反省しました。
きっと、
娘の話を
適当に聞いて、
適当に応えていたのでしょう。
唯一、娘が自分の想いをそのまま口頭で
表現できていたことに救われました・・・
二人の子育てをながら私なりに気づいたことがあります。
それは、子供の話を聞く時のポイントは、
・しっかりと向き合って話を聞くこと。
・「そうだね。」と頷きながら話を聞くこと。
・子供が話しやすいように、明るく豊かな表情で聞くこと。
・話を聞いて、その関連したことを聞くこと。
・ひつこく聞かないこと。
そうすると、
子供たちはおしゃべりなりますよ。
娘が発した言葉から、多くの気づきがありました。
息子に重きをおけば、娘に対しておろそかになる、
娘に重きをおけば、息子に対しておろそかになる、
兄弟の年齢が近ければ近いほど注意が必要です。
当時、「マザーズコーチ」 を学んでいたら、
子育てがもう少し楽だったかもしれません。
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是非、ご家族との関わり、
保育園や幼稚園での生活、
普段の生活などを大切にしながら、
小学校受験の準備を進めてください。
お母様とお嬢様の両方が最も輝く未来を
いつも応援しております。